
Tシャツへプリントするための機械として、家庭用でも業務用でもプリンターが一般的になっています。
「Tシャツを自作できる機械を探している」と言った相談が日頃から多数寄せられています。
ヒヤリング後、環境や予算に応じた提案をさせていただいてますが、趣味やビジネス目的に関係なく、Tシャツ作成はとても関心が高いのだと感じています。
それと同時に、Tシャツ作成プリンターをどう選べばよいのか、どれが良いのかを悩んでいる方がとても多いとも感じています。
このページでは『プリントTシャツ作成におすすめのプリンター』をテーマに、プリントシステム別に特徴や必要な機械などを解説していきます。
こんな人におすすめ!
・オリジナルTシャツを自作したい!販売したい!
・新しいプリント方法の導入を何にしようか悩んでいる。
・Tシャツを作成できるプリンターを探しているけれど、何がいいのか分からない...
・導入費用が高すぎて、安くて幅広く作れるプリンターを探している。

Tシャツが作成できるプリントシステムは全部で8つあります!
プリンター毎に工程フローやメリット・デメリットを記載していますのでぜひ最後までご覧ください!
※ページ後半に特典をご用意しています!
このページからたくさんのお問い合わせをいただいております。
本当にありがとうございます!
機械の導入や御見積りに関してのお問い合わせが多いですが、既にプリンターをお持ちのお客様からも多くのご相談があり、ウェアプリントビジネスが非常に関心が高いのが分かりました。
お問い合わせに関して、1点だけお願いがあります。
お問い合わせフォームよりご入力いただく際、お問い合わせ内容にプリンター名をご記入ください。
プリンターが決まっていないようでしたら、例えば「綿のTシャツにフルカラーでプリントできる機械を探している」や「家庭用のTシャツプリンターが気になる」など、作りたいものや環境の情報をいただけますと幸いです。
それでは、前置きが長くなりましたが本文をどうぞ!
フルカラーTシャツが作成できるプリンターとプリント手法

フルカラーでTシャツを自作できるプリントシステムは3つに分類されます。
➀アイロンプリント
フルカラーでのアイロンプリントは、
1.溶剤プリント(堅牢度が高く、濃色生地も対応)
2.水性プリント(お手軽に始められて表現が綺麗)
3.トナープリント(カス取り不要でメンテナンスが楽)
4.DTFプリント(簡単操作で生産スピードも速い)
の4つのプリント方法があります。
プリント用アイロンシートやフィルムにフルカラーで印刷をし、TシャツにアイロンプレスをすることでオリジナルTシャツを作成します。
アイロンプリントシートなどと呼ばれますが、プリント用とカッティング用があります。
プリンターで印刷して作成する場合は、無地のプリント用アイロンシートを使用しましょう。
➁ガーメントプリント
プリンターの台にTシャツをセットし、機械を稼働させるだけでTシャツに直接プリントをします。
アイロンプリントシートより風合いが良い(シートを貼った感が無い)のが特徴です。
前処理をすることで、濃色の綿TシャツやポリエステルTシャツにも直接プリントできるようになりました。
➂昇華プリント
白無地(一部淡色も可)のポリエステル製Tシャツのみフルカラーで転写できます。
生地は限定されてしまいますが、このページで紹介しているどのプリント方法よりも圧倒的に綺麗な発色で表現ができるのが特徴です。
加工手順も単純で簡単なのも特徴の一つです。
それぞれ解説していきます。
➀アイロンプリント
フルカラーの場合、アイロンプリントは前述でも述べた通り4種類のプリント手法があります。
それぞれ細かな違いはありますが、熱圧着で貼り付けて完成させる点は共通しています。
◆アイロンプリントの共通した特徴
・熱圧着でシートをTシャツに貼り付ける
・対応素材はシートに依存する
・仕上がりはシートを貼りつけた感がでる
・洗濯堅牢度は高め
プリンターでシートやフィルムに印刷し、Tシャツに熱圧着してオリジナルTシャツを完成させます。
それぞれの手法とプリンターを解説していきます。
溶剤プリント

溶剤プリンターは溶剤インクを搭載したプリンターで、アイロンプリントシートにフルカラーで印刷ができます。
印刷後のアイロンプリントシートをカス取りし、アプリケーションシートへ移し、Tシャツにアイロンプレス機で貼り付けます。
溶剤インクは、有機溶剤に顔料インクが混ざってできています。
溶剤がシートの表面を溶かし、インクを内部に浸透させて色を出すため、溶剤プリンターで作成した製品は洗濯堅牢度が高いのが特徴です。
ここでワンポイント!
染料インクと顔料インクの違いを一言にすると…
・染料インク 対象物を染めて綺麗に発色する。
・顔料インク 対象物に定着し、耐久性が良い。
細かい違いや特徴はありますが、一言にすると上記になります。
貼り付けることができる素材や耐久性はアイロンシートに依存しますが、電脳ザウルスでは溶剤プリント用アイロンシートを多数ラインアップしています。
Tシャツ作成だけでなく、高い対候性を生かして屋外看板やステッカー、ポスターの作成にも使われています。
・濃い色がくっきりと表現できる
・様々な生地に対応している
・濃色生地にフルカラーで転写ができる
・Tシャツ以外のビジネス展開がしやすい
・鮮やかな表現が苦手
・カス取りが面倒
・導入コストがやや高い
プリント手法 | アイロンプリントシート |
---|---|
プリンター | 溶剤プリンター |
加工手順 | 印刷→カッティング→カス取り→アプリ貼り→アイロンプレス |
Tシャツ作成に必須の機械 | 溶剤プリンター カッティングマシン(プリント&カット機あり) アイロンプレス機 |
導入費用 | 約120万円(プリント&カット機+プレス機) |
対応生地 | 綿、ポリエステル、綿ポリ混紡、ナイロン(シート性能に依存) |
おすすめのお客様 | 業者向け |
作成可能物 | Tシャツ、バッグ、ポーチ、ステッカー、ラベルシール、ポスター、看板、タペストリー、ウォールグラフィック、ウィンドウサイン、etc |
おすすめの溶剤プリンター


溶剤プリンターは本体+保守+送料でほとんどの機械が約100万円を超える導入費用がかかってきます。
逆を言えば100万円ちょっとでプリントビジネスをスタートできます。
Tシャツだけ作るというよりは、オリジナルステッカーやシール等を販売している会社様が非常に多いです。
ご希望があれば実際に機械を見ていただいたり、直接ご説明をさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください!
水性プリント

水性インク専用のアイロンシートに印刷をすることで、フルカラーのアイロンプリントシートを作成します。
溶剤インクより耐久性は劣りますが、鮮やかな色の表現をすることができます。
水性インクは水に染料インクが溶けた水性染料インクと、水に顔料インクを混ぜた水性顔料インクがあります。
・発色が良く、解像度が高い
・濃色生地にフルカラーで転写ができる
・導入コストが安い
・Tシャツ以外にもビジネスの展開がしやすい
・家庭用プリンターで代用ができる
・対応メディアが少ない(Tシャツ作成の場合)
・溶剤に比べると堅牢度が若干劣る
・カス取りが面倒
プリント手法 | アイロンプリントシート |
---|---|
プリンター | 水性プリンター |
加工手順 | 印刷→カッティング→カス取り→アプリ貼り→アイロンプレス |
必須機械 | 水性プリンター カッティングマシン アイロンプレス機 |
導入費用 | 約35万円(プリンター+カッティングマシン+プレス機) |
対応生地 | 綿、ポリエステル、綿ポリ混紡、ナイロン(シート機能に依存) |
おすすめのお客様 | 業者様向け(家庭用でプリントする場合はコンシューマー向け) |
作成可能物 | Tシャツ、マスク、バッグ、ポーチ、ステッカー、ラベルシール、ポスター、etc |
水性プリンターをご検討中の方へ
水性プリンターでTシャツ作成を始めようとすると、最安(A4サイズ対応)で約35万円〜始めることができます。
実は!!家庭用のインクジェットプリンターの8割(電脳ザウルス調べ)は水性染料インクのプリンターです!
水性染料インクに対応したアイロンプリントシートに今ご家庭にあるプリンターで印刷し、カットするだけでフルカラーでTシャツに貼れるアイロンプリントシートが出来上がります。
カッティングマシンとプレス機は必要ですが、初期投資を約8万円まで大幅に減らすことができます。
カッティングマシンとプレス機、水性インク専用シートのお得なセット(発売予定)から始めることをおすすめします。
※家庭プリンターのインクが水性染料インクかはご購入前に必ずご確認ください。
トナープリント

白トナーを使うことで白無地以外のTシャツへのプリントが可能になりました。
また、カス取り工程が不要の為、アイロンプリントシートに比べると繊細な表現ができます。
事前プレスや糊付け工程など、作業にある程度の慣れが必要ですが、トナー層が薄いので貼った感が少なく生地を選ばずに加工ができることが特徴です。
・カス取りが不要の為、細かいデータの表現ができる
・導入コストが比較的安い
・多くの素材に貼り付けることができる
・濃色生地にフルカラーで転写ができる
・メンテナンスがほぼ必要ない
・ランニングコストが高い
・加工方法にコツが必要
・大判の印刷ができない
・純粋なブラックの表現が苦手
プリント手法 | アイロンプリントシート |
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プリンター | トナープリンター |
加工手順 | 印刷→糊付け→事前プレス→アイロンプレス→仕上げプレス |
必須機械 | トナープリンター パウチラミネーター アイロンプレス機 |
導入費用 | 約70万円(プリンター+パウチラミネーター+プレス機) |
対応生地 | 綿、ポリエステル、綿ポリ混紡、ナイロン |
おすすめのお客様 | 業者様向け |
作成可能物 | Tシャツ、マスク、バッグ、ポーチ、etc |
トナープリンターをご検討中の方へ
トナープリンターでTシャツ作成を始めるには、約70万円程必要になります。
フルカラーTシャツプリントでは安価な方ですが、金額だけ見れば決して安いとは言えません。
御見積りや疑問点、不安に思っていることなど、お気軽にお問い合わせください。
実際に機械を見ていただいたり、場合によっては営業が直接伺ってご説明させていただきます。
DTFプリント
Direct to Filmの頭文字を取ってDTFプリントと呼ばれ、2021年から登場したプリント手法です。
フィルムに直接印刷をし、パウダー塗布後に乾燥すればフィルムが出来上がります。
出来上がったフィルムをTシャツにアイロンプレスで貼り付ければ完成です。
作業が多いように感じますが、実際はほとんど機械がしてくれるので作業性と生産性が抜群です。
直接印刷をする為、カス取りが不要なのも作業性が良い理由の一つです。
完全にプリント業者向けの機械で、プリント業界の革命児と呼ばれているプリンターです。
・カス取りが不要の為、細かいデータの表現ができる
・多くの素材に貼り付けることができる
・濃色生地にフルカラーで転写ができる
・生産スピードが速い(ガーメントの2〜3倍)
・Tシャツ以外のビジネスに展開しやすい
・機械の設置場所に広さが必要
・導入コストが高い
・ランニングコストが高い
・メンテナンスが面倒
・プリント手法上、粉が舞ってしまう
プリント手法 | アイロンプリントシート |
---|---|
プリンター | DTFプリンター |
加工手順 | 印刷→パウダー塗布→乾燥→アイロンプレス |
必須機械 | DTFプリンター シェイカー アイロンプレス機 |
導入費用 | 約300万円〜(DTFプリンター+シェイカー+プレス機) |
対応生地 | 綿、ポリエステル、綿ポリ混紡、ナイロン(対応生地はパウダーに依存) |
おすすめのお客様 | 業者様向け |
作成可能物 | Tシャツ、バッグ、ポーチ、etc |
DTFプリンターをご検討中の方へ
DTFプリンターでTシャツ作成を始めるには、約300万円程が必要になります。
完全業者様向けの金額帯であり、ある程度ビジネスの見通しが立っている方におすすめします。
いきなり一からプリント事業を始める方(導入資金の回収が不透明の方)には向いていません。
既に何らかのプリント事業をしていて、乗り換えるか追加するかで迷っている方向けの機械です。
実際に機械を見ていただいたり、場合によっては営業が直接伺ってご説明させていただきます。
➁ガーメントプリント

DTGプリンター(Direct to Garment または、Digital to Garmentの略)はTシャツプリンターと呼ばれています。
Garmentを日本語にすると衣類という意味になり、名前の通り衣類に直接印刷をするプリント手法です。
直接印刷するので貼った感じがほぼないのと、カス取りが不要なので細かなデザインを表現することができます。
前処理を行えば、濃色のTシャツやポリエステル生地にもプリントが可能です。
・自然な仕上がりで風合いが良い
・カス取りが不要の為、細かいデータの表現ができる
・濃色生地にフルカラーで転写ができる
・加工が簡単
・機械の設置場所に広さが必要
・導入コストとランニングコストが高い
・メンテナンスが面倒
・色落ちしやすい
・加工方法(前処理剤工程)に若干のコツが必要
プリント手法 | ガーメントプリント |
---|---|
プリンター | ガーメントプリンター |
加工手順 | プリント面清掃→(前処理剤塗布、乾燥)→印刷→アイロンプレス |
必須機械 | ガーメントプリンター アイロンプレス機 |
導入費用 | 約50万円〜(ガーメントプリンター+プレス機) |
対応生地 | 綿・ポリエステル(前処理剤必須) |
おすすめのお客様 | 業者様向け |
作成可能物 | Tシャツ、バッグ、ポーチ、etc |
おすすめのガーメントプリンター



ガーメントプリンターでTシャツ作成を始めるには、最安(A4サイズ対応)で約50万円程になります。
Tシャツだけでなく、バッグやマスクなども作成できるので、決して高くはない金額かと思います。
御見積りや疑問点、不安に思っていることなど、お気軽にお問い合わせください。
実際に機械を見ていただいたり、場合によっては営業が直接伺ってご説明させていただきます。
➂昇華プリント

ポリエステルのTシャツに染めたようにプリントができます。
組成がポリエステル85%以上(電脳ザウルス推奨値)のTシャツに限りますが、他のプリント方法と比較すると最も鮮やかに表現できる手法です。
ウェア以外でもタオルやマグカップ、マスクなど様々なオリジナルグッズを作成できます。
・自然な仕上がりで風合いが良い
・カス取りが不要の為、細かいデータの表現ができる
・加工方法が簡単
・導入コストが安い
・全てのプリント方法の中で最も鮮やかにプリントできる
・Tシャツ以外のビジネスに展開しやすい
・ポリエステル生地以外に転写ができない
・白無地か一部の淡色生地にしか転写ができない
・再昇華する場合がある
・プレス跡が残りやすい
プリント手法 | 昇華プリント |
---|---|
プリンター | 昇華プリンター |
加工手順 | 印刷→アイロンプレス |
必須機械 | 昇華プリンター アイロンプレス機 |
導入費用 | 約50万円〜(昇華プリンター+プレス機) |
対応生地 | ポリエステル(白無地または淡色) |
おすすめのお客様 | 業者様向け(A3対応までの小型は趣味、DIYへの使用もおすすめ) |
作成可能物 | Tシャツ、バッグ、ポーチ、タオル、マスク、マグカップ、クロス、etc |
おすすめの昇華プリンター



昇華プリンターでTシャツ作成を始めるには、最安(A4サイズ対応でハンディプレス機)で約12万円程になります。
オリジナル小型昇華プリンターを、業者向けに高機能RIPソフトを搭載したインク補充式TexStylus300と、趣味使用向けの安価で操作が簡単なインクカートリッジ式TexStylus320Rをラインアップしています。
420幅以上の昇華プリンターは業者様向けです。
御見積りや疑問点、不安に思っていることなど、お気軽にお問い合わせください。
実際に機械を見ていただいたり、場合によっては営業が直接伺ってご説明させていただきます。
単色でTシャツが作成できるプリントシステム

単色でTシャツが作成できるプリントシステムは2つあります。
➀カッティング用アイロンプリントシート
単色のアイロンシートをカットし、Tシャツに貼り付けて加工します。
1色のみになりますが、重ね貼りをすることで数色程度の表現は可能です。
➁シルクスクリーン(多色刷り可)
印刷用の版を作成し、人力でプリントをする手法です。
インクを変えることで様々な素材に対応したり、カラーを塗り重ねることで数色の表現ができます。
同じデータを大量生産することに向いているプリント手法です。
➀カッティング用アイロンプリントシート

カッティングマシンでアイロンシートをカットし、それをTシャツに熱圧着します。
少量多品種生産を得意としており、導入コストもとても安価なので、ビジネスだけでなくDIYやハンドメイドなどの趣味で利用している方もいます。
・導入コストが安い
・蛍光色、特色のシートの種類が豊富
・多くの素材に貼り付けることができる
・洗濯堅牢度が高い
・Tシャツ以外のビジネスに展開しやすい
・フルカラーでの表現ができない
・細かい表現はできないことがある
・カス取りが面倒
プリント手法 | アイロンプリントシート |
---|---|
プリンター | 不要 |
加工手順 | カッティング |
必須機械 | カッティングマシン アイロンプレス機 |
導入費用 | 約7万円〜(カッティングマシン+ハンディプレス機) |
対応生地 | 綿、ポリエステル、綿ポリ混紡、ナイロン(シート機能に依存) |
おすすめのお客様 | 小型は趣味、DIY、小規模ビジネス向け、中型や大型は業者向け |
作成可能物 | Tシャツ、バッグ、ポーチ、ステッカー、ラベルシール、看板、タペストリー、ウォールグラフィック、ウィンドウサイン、etc |
おすすめのカッティングマシン


オリジナルTシャツを自作するのに、最も単純で分かりやすいプリント方法です。
使用する機械は、カッティングマシンとアイロンプレス機で、合計8万円程でビジネスを開始できます。
御見積りや疑問点、不安に思っていることなど、お気軽にお問い合わせください。
実際に機械を見ていただいたり、場合によっては営業が直接伺ってご説明させていただきます。
➁シルクスクリーン(孔版印刷)

版に穴を空け、穴からインクを押し出して色を表現するプリント手法です。
素材を選ばずにプリントでき、Tシャツ以外にも様々なオリジナルグッズを作成できます。
大量生産に向いている手法で、耐久性が高くて発色が良いのが特徴です。
・大量生産時のランニングコストが安い
・量産速度が速い
・使用できるインクの種類が多い
・耐久性が良い
・少量生産の場合はコストが高い
・データが変わるたびに版を作成する必要がある
・フルカラーの表現ができない
・細かい表現には不向き
・ほぼ全て人力で行う
プリント手法 | スクリーン印刷 |
---|---|
プリンター | 版下製作用プリンター |
加工手順 | 製版→刷り(手動)→乾燥 |
必須機械 | 製版プリンター 露光機 乾燥機 |
導入費用 | 約40万円〜(製版プリンター+刷り台+プレス機) |
対応生地 | 綿、ポリエステル、綿ポリ混紡、ナイロン(インクに依存) |
おすすめのお客様 | 小型は趣味、DIYなど個人向け、中型や大型は業者向け |
作成可能物 | Tシャツ、バッグ、ポーチ、看板、タペストリー、版を当てて刷れるもの、etc |
シルクスクリーンをご検討中の方へ
データ毎に版を作成する必要がありますが、同じデータなら抜群の生産スピードと格安のランニングコストを誇ります。
サイトに機械は載せていないので御見積りや疑問点、不安に思っていることなど、お気軽にお問い合わせください。
実際に機械を見ていただいたり、場合によっては営業が直接伺ってご説明させていただきます。
Tシャツプリントの機械選びに迷ったら…
何を重視するかでTシャツ作成プリンターは大きく変わります。
仕上がり重視なのか、予算重視なのか、対応生地重視なのか、、、
重視する内容や表現したいもの、何をしていきたいかなどを考えて、Tシャツプリンターを選んでいきましょう。
実際の相談内容の中には『プリントビジネスをDTFプリンターでスタートしたけれど、仕事が思ったより増えないから機械代が回収できない』といった相談もありました。
ほとんどのお客様は満足していただいてますが、中には大型機械を買って後悔したと感じているお客様もおられます。
購入後の失敗をなるべく無くすために、まずはお問い合わせください!
人(会社)それぞれに合うプリンターを一緒に見つけていきましょう。
お電話の場合は、0778-51-7132まで、電脳ザウルスを見たとご連絡ください!
Tシャツ作成プリンター8つのプリント手法:まとめ

今回は『プリントTシャツ作成におすすめのプリンター』をテーマに、各プリント手法の特徴やメリット・デメリットをまとめてみました。
Tシャツを自作できるプリンターの特徴やメリット、デメリットに大きく違いがあるのが分かる内容にしました。
どれが良い悪いとは一概に言えませんが、私個人的にはプリントビジネスをスタートする方には、昇華プリントとカッティング用アイロンシートがおすすめです。
もしくはTシャツ以外も多く対応している溶剤プリンターです。
既に何らかのウェアプリントマシンを持っている方には、今持っていないプリントシステムや作りたい商品から選ぶのがおすすめです。
大量生産を考えている方は、生産スピードの速いシルクスクリーン印刷かDTFプリンターかの2択になります。
このようにパッと書いただけでも3パターンのお客様がおられます。
ウェアプリントを始める際は、金額の高い安いに関わらず、必ず一度ご相談ください。
Tシャツプリンターページ限定クーポン配布中です!
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※クーポンは条件に関係なく使用することはできますが、値引き条件に合っていない場合は値引きの適応はされないのでご注意ください。
疑問点などありましたらお気軽にお問い合わせください。